皆さんが手紙を書くときは、定型郵便で25g以下なら84円切手を貼ってポストに投函しますね。
これは相手が必ずあなたの手紙を読んでくれることが前提にして出すからです。
しかし、あなたが金銭請求する為に手紙を送っても、必ず相手に読んでもらうとは限りません。
また、手紙を送っても、普通郵便では相手の人が必ず受け取ったという確証は得られません。
相手に届いているはずなのに、相手からは「そんな手紙受け取っていないよ!」と言われたらどうしますか?
そういった”逃げ得”を許さない為に、内容証明郵便があるのです。
内容証明郵便は、どんな用紙を使ってもかまいませんが、一定の書式があります。
1.1枚の紙に書く文字数が決まっています。
1行に20字以内で1枚に26行以内です。
ですから、便箋や白紙のノートでは、いちいち字数を数えながら書かないといけないので、一般的に原稿用紙のようなマス目のある用紙の方が使い易いです。
2.同じ文章を3回書く必要があります。
ただ、3回も同じ文章を書くことは大変ですから、この場合は1度書いた文章をコピーすれば良いです。
書式さえ守れば便箋でもレポート用紙でも構いませんが、こういった手紙を送る場合は、市販されている内容証明の用紙を使った方が書きやすいです。
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